1.純鉄
「純鉄は、9が何個必要ですか」の世界です。99.5%以上の鉄です。中には、99.999%と言う物まであります。9の数で値段が決まります。
2.電磁純鉄
電磁純鉄は、コイルの鉄心などになります。純度はそれなりで、磁束密度と保磁力が重要な材料です。
記号は、SUYB1とか、ME1F(大同特殊鋼記号)などです。
電磁純鉄の鉄成分量の問合せが有ります。
JISやミルシートなどに、C、Si、Mn、P、Sの規定又は、成分量が載っています。しかし、鉄成分量は未掲載です。
このため、明確な成分量は不明ですが、99.2%から99.7%程度と考えています。
鉄成分量より、電磁特性や機械特性の方が重要です。
「なぜ、電磁材料を使用するか」、この辺を考えてみてください。
3.電磁純鉄の加工
一般的に、軟らかいので、難しいです。快削純鉄も有りますが、S45Cとは、違う世界のようです。
加工依頼するときには、加工経験を聞くようにしています。
確認しないで依頼すると、無残な形になって帰ってきます。
4.他の電磁材料
電磁ステンレスの丸棒が最近見つかりました。サイズは3種類です。取扱い材料サイズ表でサイズを確認してください。
電磁ステンレスの取扱いは不安定なので、不可の時も有ります。
珪素鋼板と電磁ステンレス等の1本、1枚を取り扱っている材料屋さんを探しています。連絡をください。
5.お願い
電磁純鉄以外の電磁材料を小ロット販売している会社を捜しています。コンタクトをお待ちします。
金属材料の手配は、無料会員登録して、通常見積り請求して、進めてください。